dondonmusasabi’s diary

座右の銘は”死ぬこと以外はかすり傷” インコちゃんズや日常の健忘録的ブログ。

ひよこちゃんの病気

こんにちわ。

実はひよこちゃんの体調が良くなく

動物病院ERに連れていきました。

 

 

 

 

まず

朝放鳥してもジッとして飛びません。

いつもならご飯を用意すると飛んでくるのに

ご飯に興味も示しません。

そして寒いのか羽を膨らませたままです。

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シロちゃんも心配そうにしていました。

昨日までは普通にご飯も食べていたし放鳥の時は飛んでいたのに…。

 

 

 

 

 

動物病院は近所に沢山ありますが

鳥を観てくれる病院は極めて少ないです。

 

やっと探して30分かけて病院へ行くものの

アポイントメントオンリーで後2週間は予約が埋まっている、と😐
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なんのための病院だよっ💢

と心のなかで毒づいて

いくつかの動物病院に電話しましたが

どこの病院も鳥は観れません、って。

 

 

 

病院を探している間もどんどん体調悪くなっていくようで

車の中で一度吐きました。

 

 

家の近くに動物病院のERがあったので

すがる思いで電話して

インコなんですけどを見てもらえますか?

と聞くとすぐに連れてきてと受け入れてくれた。

 

 

 

一通り事情を説明すると

ヒヨコちゃんをケージごと別の部屋に連れて行かれ

アタシと息子は待合室で待つ。

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長い待ち時間。

 

 

 

しばらくすると先生が登場。

吐いてしまったのでチューブを入れてご飯を食べさせて

抗生物質の注射と

酸素吸入に

レントゲンを勧めます。

と説明されましたが

注射とチューブを入れるのは待ってもらって

まずは酸素とレントゲンを撮ってもらうようにお願いしました。

 

 

レントゲンの結果。

腹部の中で何かが肺を圧迫していました。

肺を圧迫しているから苦しいです。

だから飛ばないんだ…。

 

 

先生が

鳥類はあまり体調が悪い姿を見せません。

飼い主が気づくときにはかなり悪化している状態が多いです。

と…。

もうこの時点で息子は涙がポロポロ。

 

 

 

圧迫しているものは何ですか?

腫瘍ですか?

と聞くと

腫瘍かもしれません。

でも、もっと詳しく調べるためには

CTとバイオプシーを勧めます。

って先生が言う。

 

 

 

例えば

CTやバイオプシーで更に調べて

何か処置をしたら元気になる見込みはあるのか

と聞いても

この状態では難しい、と。

息子、更に号泣。

 

 

 

 

少し考えたいので10分時間をください。と先生に言い

息子と二人になって話しました。

 

涙が止まらない息子に

全ての命にはみんな限りがあるんだよ。

ママは今でも辛いヒヨコちゃんを

色々な検査で怖がらせるより

慣れたお家で残りの命を過ごしてほしい。

と伝えお家に連れて帰ることにしました。

 

 

 

お家に戻るとお水を飲んでご飯も食べてくれました。
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でもやっぱり下でうずくまってジッと目をつぶっています。

そりゃそうだよね、苦しいよね。

 

 

 

何かを感じるんでしょうね。

シロちゃんが心配そうにヒヨコちゃんを見ていました。

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夜にはブランケットでケージをくるんで温めます。
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息子は元気になるかな?と言いますが

あのレントゲンを見たら大丈夫、また元気になるよ、とは言えません。



 

なるべくヒヨコちゃんにストレスにならないように

体力を使わなくていいように

ケージの中で過ごしてもらいます。

 



 

頑張ってヒヨコちゃん。

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