dondonmusasabi’s diary

座右の銘は”死ぬこと以外はかすり傷” インコちゃんズや日常の健忘録的ブログ。

わたしのこと

あっという間に離婚してから1年以上が経ちました。

別居の期間も入れると3年です。

 

別居していた頃は、

元夫と口もほとんど聞かなかった。

調停離婚でしたが、

mediationで顔を合わせなくてはいけない時も本当に憂鬱だった。

元夫にたいして、黒い感情がメラメラと燃えていました。

 

わたしは、キリスト教徒なんですが

その時に牧師の奥さんに言われた言葉が今もよく思いだします。

 

「どんな理由で離婚したとしてもね、

 むささびさんには、クリスチャンとして、

 自分が至らなかった妻でごめんなさいね、

 という気持ちになってほしいし、

 そう思うときがきっと来ると思う。

 そして彼に感謝する時がきっと来るよ。」

 

その時には、全くそんな気持ちこれっぽっちもないし、

そんな風に思える日なんて絶対に来ないと思ってた。

私は悪くない!っていつも思ってた。

 

でも、3年という月日が流れた今、本当にそう思うんです。

なんて私って高慢だったんだろうと思います。

本当に至らなかった。

 

怒りや悲しみでいっぱいの時って

周りが見えてない。

自分の事ばっかり考えて、

周りなんてこれっぽっちも見えてないし、見ようとしてなかった。

 

クリスチャンになっていなかったら、

こんな高慢な自分に気づきもせず、

未だに高慢なわたしをつき通していたかもしれません。

 

今は、また違うことでグラグラしている私ですが、

今回牧師の奥さんに言われた言葉。

 

「今は辛かったり、こんな風に考えられないかもしれないけどね

 聖書でいうと、そういう時こそチャンスなのよ。

 神様の右手は奇跡を起こして、嵐をも沈めたりすごい力をおこしますけど

 左の手はいつも私たちをそこから落ちないように

 しっかりと支えてくださってるんですよ。

 だから、今もむささびさんの事を支えてくださってるはず。

 今は霊的にたくさんチャージして、たくさん神様を知って、

 そうしたら次はかならず大丈夫だって私は信じています。」

 

最近ずっと、自分のこれからの道について考えていました。

自分だけじゃなくて、子供のことも。

5年前にナースになると決めてつき進んできた。

やっと、そのドアが開かれたと思ってたら、挫折。

本当に自分はこの道に突き進んでいいのか。

もしなれなかったら、どうするんだろう。

そしたら、その時どうやって子供を育てていく?

 

私が迷うときや、道を外れそうになるとき、

いつも支えてくれて導いてくれるイエス様がいることに感謝します。

そして、周りにいてくれる教会のみんなにも感謝します。