聖書の学んだ事を忘れないように書き留めます。
牧師先生がお話してくださいました。
人と言うのは、自分がやりたいこと、自分の欲望が先に立つと
その人の目を暗くしてしまう。
そして自分がどこへ行くのかを見失ってしまうのだそうです。
憎しみもまた、その人の目を暗くします。
イエス様が私たちにお与えになった戒めは
あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです。 ヨハネ15章17節
This is my command: Love each other. -John15:17
新約ではイエス様が愛するるように隣人を愛しなさいと、あります。
イエス様の愛は完璧な愛ですが、完璧ではない人間の私たちにとって
他人を完全に愛することは難しいことです。
イエス様が愛するように、私たち人間が隣人を愛することは
とても容易なことではないのです。
でも結果ではなく、その過程が大切なのだと話してくださいました。
自分の意志が大切なのだそうです。
愛すると決意する自分の意志。
お祈りをする時に、いつも決まって祈ることがいくつかあります。
私は愛が少ない人間なので、どうか人を愛する心を持てますように
どんな時も謙虚で感謝の気持ちを忘れませんように
これは、いつも祈るようにしています。
慌ただしい毎日を過ごしていると、
大切なことを見落としてしまう事が多々あるのですが、
そんなときこそ御言葉に触れて、思いを巡らすことができますように。
兄弟を憎む者は、やみの中におり、やみの中を歩んでいるのであって、自分がどこへ行くのか知らないのです。やみが彼の目を見えなくしたからです。 ヨハネの手紙1 2章11節
But anyone who hates a brother or sister is in the darkness and walks around the darkness. They do not know where they are going, because the darkness has blinded them. - 1John 2:11