dondonmusasabi’s diary

座右の銘は”死ぬこと以外はかすり傷” インコちゃんズや日常の健忘録的ブログ。

不確かな世界で確かな存在

アメリカでのコロナウイルス感染者がイタリアを上回り

世界でも上位に上がってしまいました。

 

金曜日には携帯電話にpublic safe alertが届きました。

ロサンゼルスにsafer at home orderが引き続きオーダーされています。

食料品や薬など必要な外出以外は家に居なさいってことですね。

近所の海やトレッキングも閉鎖されています。

 

ニューヨークでは病院のシステムが圧倒され

このままではベッド数も足りなくなります。

医者もナースも連日働く日が増えれば

医療ミスも増えることでしょう。

 

わたしの通っている看護学校も、閉鎖となってしまいましたが

先週精神科の先生からメールでファイナルグレードが送られてきました。

結果はクラス全員パス。

嬉しはずだけど、なんともスッキリしない感じです。

次に始まるadvanced medical surgucalのクラスについては

いつ始まるのか、どうなるのか、まだ何の連絡も来ません。

 

子供の学校については、

もしかしたら今年中、学校に戻れることはないんじゃないかという話も出ています。

(うちの子供は大喜びですけど)

 

 

誰もが、どうなるか全く予想つかない。

数時間後にはまた情勢が変わって、

新しいオーダーがだされているかもしれない。

 

こんな不確かな情勢の中にいると

本当に普段の当たり前の生活は感謝すべきことであって、

喜ぶべきことなんだって実感します。

不確かな世の中の中で唯一確かな存在なのは

やっぱり神様の存在なんだって、あらためて思います。

 

教会にも未だ礼拝に行けない状態ですが

感謝なことに牧師の先生はネットでメッセージを届けてくれています。

 

今日のメッセージの中で心に残ったのは

どのような状況にいても喜んで感謝するという事でした。

もちろん、わたしたち人間は弱いので不安に思うことだってあります。

だけど、イエス様が共にいてくださることを忘れてはいけない。

自分たちでなんとかしようとするのではない。

イエス様が共にいてくださるから、

わたしたちはどんな時も強くいられるのです。

 

みんなにとって良い1週間となりますように。

 

こういうわけで、

いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。

その中で一番すぐれているものは愛です。

 

ー第一コリント13章 13節 

 


f:id:dondonmusasabi:20200329230358j:image

ひじきご飯を作ったよ。枝豆をいっぱい入れるのが好き。