今日は息子の学校最終日で明日から冬休みに入ります。
オンラインスクールで家にいつもいるので
あんまり休みに入った感がありませんけど・・・
息子は勉強や宿題をしなくて嬉しいようです。
コロナでお友達と一緒に遊んだりは出来ないけれど
いつもと違う公園に行ったり
行ったことのない場所にドライブしてみたり
息子との時間を楽しめたらいいなと思ってます。
昨日古いドキュメンタリーの映画を見ました。
（画像はお借りしました）
2013 年のCODE BLACK
ロサンゼルスの実際にあるカウンティーホスピタルのドキュメンタリーです。
カウンティーホスピタルはプライベートホスピタルと違って
低所得、無職の人
ホームレス
保険のない人
が多いです。
プライベートに行けない患者さんが
カウンティーのERに集まり
とても長い待ち時間をERの待合室でまっています。
待ち時間２０時間超えと言っていました。
そこしか彼らの受け入れ口がないから
どんなに待つ時間が長くても痛みに耐えて待たなくてはいけないのです。
2013年の映画ですが見ているだけでアメリカの医療が崩壊してるなって思います。
コロナ渦の今は既にアメリカの医療は崩壊してしまっているのかもしれませんね・・。
これからどうなっていくんでしょう。
映画の中で一人の若い研修医が
僕は政治のことや経済のことはよく知らないけれど
一番僕が心配することは僕たちの精神だと思う。
って言っていました。
我が家の近くにもカウンティーホスピタルがあります。
看護学校時代にそこへ何度もクリニカルで行きました。
患者さんはホームレスやメキシコから国境を超えてきた人や
社会的に弱い立場の人がたくさんいました。
でも患者さんは看護学生のする小さなことにでも
ありがとうっていつも言ってくれたことを覚えています。
それがプライベートホスピタルよりも
カウンティーでアタシも働きたいと思う理由の一つかもしれません。
ダンキンドーナッツのコーヒーが安売りしてたよ。
３つで１５ドル✨
