看護学校時代、寝不足で朝起きると
目眩でふわ〜っと体が浮く感覚になることが時々ありました。
でも、少し座っていればすぐに治って一日をスタートできる程度の軽い目眩。
ところが昨日の朝のめまいは違いました。
朝目が冷めてベッドから起き上がると目の前の景色が
ぐるぐるしているような歪んで見えるような
そのまま立ってトイレに行こうとしたけど立ったらヤバいととっさに思い
ベッドに戻りじっとしました。
少しして、もう大丈夫かしらとトイレに歩いて行ったものの
トイレに座った途端に、また前の景色がぐーるぐるしだして
乗り物酔いみたいな吐き気までしてきました。
こんな目眩はじめて。
その夜、夜勤だったのですが
これは患者さんのケアできない。
仕事行ったら、ミスを絶対犯す。
っていうか車運転できない。
と判断してナーシングオフィスにcall offの連絡を入れました。
電話した後、ベッドに再度もどり横になっているうちに眠ってしまったようで
息子に
ママ、おにぎり作ったから食べて。
と起こされて目が冷めました。
いつもは母に似て、ぐーたらしている息子ですが
アタシが体調悪いのを見て朝ごはんを作ってくれて
汚れた食器類まで洗ってくれました。
洗濯物もやっておくよ。
ママは無理しないでゆっくり休んで。
と優しい息子に甘えて寝続けるアタシ😅
時々、トイレに立つのですが
その度目がぐるぐるして、オエーッと気持ち悪くなる。
しかも寝ながら冷や汗かいたり、ゾクゾクしたので
風邪?
え?コロナとかじゃないよね?(コロナ患者を先週受け持ったばかり)
とも思ったんですが・・・なんなんでしょう。
寝ながら自分のアセスメントをしてみました。
更年期でホルモンバランスの崩れからくるものなのか
夜勤生活で自律神経が乱れているのか
仕事のストレスで自律神経が乱れているのか
風邪なのか
前日の日曜日ハイキングで暑い中歩いたので脱水症状っぽくなったのか
前日の日曜の夜、ワインを2杯のんだので二日酔いなのか(2杯でなる??)
結局、なんでなのかよく分からないけど
全部の要素に思い当たる節がある気がする 笑
とくにストレスと夜勤・・・。
精神科3ヶ月+ドリームホスピタル5ヶ月と
夜勤生活が始まって8ヶ月を迎えようとしてるわけですが
夜勤はアタシに合わない。
この問題もいつかは解決せねばいけない。
早く日勤の仕事に移りたい。
今朝は、少し気持ち悪い気分が残ってるけど
昨日のようなひどい目眩はなくなったので
夜、仕事に行く気なら行けると思うんだけど
自分の体と心のためにもう一日休もうと判断しまして
ナーシングオフィスに電話しました。
もう一日休みます、ごめんね。
というと、
It is ok, take care of yourself!
だって。
仕事直前ギリギリで休みの電話を入れると
ナーシングオフィスも変わりのナースを探すのが大変ですが
基本7時間前に連絡すれば、彼らが代替えのナースをフロアに割り当ててくれます。
体調が悪いときのための病気休暇だもんね。
自分のためにも、患者さんの安全のためにもこんな時は休みます。
その昔日本でまだ仕事をしていた頃、専門職だったのですが
”私なんて熱が40℃あっても出勤したのよ!仕事休んだことなんて無いのよ!”
って豪語しながらスタッフ達に自慢気に話していた上司の事をふと思い出しました。
その頃のアタシはまだ若く純真(笑?)だったので
すごいな〜。アタシもちょっとのことじゃ仕事休んじゃいけないな。
なんてその上司の言葉を素直に受け止めましたが
今のアタシだったら
40℃熱あったら仕事休めよ!
自分が出来るからって他人にそんな事押し付けなにでください!
って言うでしょうな。
仕事なんて誰かが休んでも、ちゃんと回るしどうなかなるのよ。
自分を大切にせよ、と思う。
とはいいつつも、自分の体調管理は大切ですよね。
仕事の前日、暑い中ハイクに行ったのは良くなかったかも。
次回から、仕事を控えている前日は極端に疲れる事は避けようと思います・・・。
反省。
San Gabrilel Valleyに日曜日行ってきました。
気分転換になってとっても気持ちよかったんですけどね・・・
すごく暑かったので、これも目眩の原因の一つかも。
次の夜勤が土曜日なので丸々1週間休んでることになる・・・
ちょっとしたバケーション並の長さ😂
どこにも行かないけどね。
とりあえず、次の夜勤まで体をゆっくり休めます。