dondonmusasabi’s diary

座右の銘は”死ぬこと以外はかすり傷” インコちゃんズや日常の健忘録的ブログ。

初RRT

夜勤明けで寝てたら、息子の学校から電話がありました。

なんだなんだと思って電話に出ると

 

まだお迎えに来てないですけど、大丈夫ですか?

って言うじゃないですか😳

え?まだ迎えの時間じゃないですよね?

と聞き直すと、なんと今日はback to school night(zoom)で1時間早く終わったって。

なにーっ!?

 

すみません、すぐ行きます!

と、すっ飛んで迎えに行きました。

ははは・・・・これで息子を迎えに行くの忘れたの2回め。

 

2年前、まだアタシが看護学校に通っていた頃

息子は放課後にアフタースクールに参加していました。

アタシのクラスが遅くなって、息子のピックアップがちょっと遅くなって迎えに行くと

かなりの頻度でシクシク泣いていた息子😅

それが今日はかなり遅れたにもかかわらず

泣きもせず、ケロっとして

ママ!遅いよっ。

という息子を見て成長したなぁとシミジミ思いました。

 

 

 

さてさて3連夜勤が終わりましたー!

わーい!

 

最近コロナの患者さんも増えてきて

3夜連続で一人のコロナ患者さんを看ていたのですが

3夜目にして、まさかのRRT😱 

アタシにとって初のRRTでした。

 

一日目も二日目も状態は悪くなく安定していたのですが

3日目、血圧がドンドン上がっていく。

ドクターに連絡しても、このドクターのresponseが遅い。

しかも経口の血圧の薬しか出してくれない。

 

血圧の薬が効いていない。

どんどん血圧が上がってきてる。

とドクターに連絡し続けても、反応なし。

この時点でチャージナースにも報告しました。

 

その後、患者の状態があきらかにおかしい。

ベッドから起き上がり

モニターのケーブルを全部外し

酸素マスクまで外しちゃうから酸素レベルが下がる。

そうこうして患者にベッドに戻るように話していると

血圧200超え😱

 

チャージも一緒に部屋に来てくれて

他の男性ナースも助っ人に来てくれて

患者をベッドに戻るように説得してるとき

患者が意識失った。

ここでRRTを呼ぶ。

 

RRTナース、ドクター

次々と患者の部屋に沢山の人が入ってきて

採血したりレントゲン撮ったりしているうちに患者の意識が戻りました。

 

患者の状態が明らかに2日前と違うこと

血圧もここまで高くなったことはない

明らかに何かおかしい

そうインターンのドクターに伝えても

貰ったオーダーはnifedepineの経口とlasixのみ。

それでも一向に血圧は下がりません。

 

しびれを切らせたチャージが

ハウススープに連絡し

その上インターンのボスである attendingにも連絡してくれました。

 

結局夜中に2時頃はじまって

ずーっと朝を迎えるまで、コロナの患者にほぼつきっきりでした。

その間、他の二人の患者さんを看る時間は全くなし。

ラッキーなことに薬の投薬はほぼ終わらせていたのでよかったけど

血糖値チェックやコールライト対応を、同僚たちがしてくれていました。

 

シフト終わりに

今日は手伝ってくれてありがとう、と手伝ってくれたナースにお礼を言うと

 

いいんだよ、we are here to help you.

だって。

・・・・。

めっちゃいい同僚たち😭

チームワークスキルが高い。

本当にこれはとても恵まれていることだと思います。

 

でも、やっぱり仕事が辛すぎて

辞めたいっ!と毎週思うのも事実なのよねぇ。

 

 

 

 

取り敢えずインコちゃんに癒やされてワインでも飲むか。

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インコちゃんがおもちゃにしか見えない可愛さ。

かわいすぎる・・・✨