dondonmusasabi’s diary

座右の銘は”死ぬこと以外はかすり傷” インコちゃんズや日常の健忘録的ブログ。

今日も学校

昨日の夜、息子が珍しく、眠いって言いました。

 

疲れたとはよく言うけど眠いって言葉ほとんど言いません。

どことなくホッぺも赤い感じがして熱をはかると平熱だけどいつもより少し高い。

セキもしてないし、どこも悪くなさそうだけど、

なんかいつもの息子じゃない。

 

寝る前にまた測ったら今度は熱が上がってる。 100.4ありました。

サッサと寝かせて朝また測ってみると、下がってるけど平熱よりちょっと高い。

朝ごはんも食欲があまりない、と言っておにぎりひとつ食べただけ。

(いつもは3杯めし食べてます)

 

ちょっと心配。

いつも風邪ひいたってご飯だけはシッカリ食べる人なのに。

様子を見てみます。

 

私も今日は学校へ行ってきました。

今度始まる精神科のクラスで8ページもタームペーパーを書かなきゃいけないのですが

それについて先生が色々教えてくれました。

8ページも英語で書けるんだろうか・・。 涙

 

クラスが終わって家に帰ろうとしたら、先生に呼び止められた。

えーーーなんで呼び止めるの!

と心で思いながら、何?と笑顔で返事。

そしたら、今度先生の家に日本人の子供がホームステイに来るんだけど

日本のティーンの女の子をどこに連れて行ったらいいと思う?

って勉強とは全然関係ない話でした。

 

先生も日本に行ったことがあって、

先生の子供も日本に興味があるから、またいつか行きたいわぁ~って言ってた。

 

この先生、気さくな感じでいつもニコニコしていて生徒からも人気があるんだけど

彼女の旦那さんはアルツハイマーだそうです。

仕事はもちろん支障がでてしまうので無理だし

奥さんである先生が家に居ない時にはケアギバーも必要なほど進んでいるようです。

 

すごく大変だろうなって思う。

まだ50代くらいだと思うけれど、彼女が一家の大黒柱。

まだ未成年の子供たちもいる。

 

でも、彼女はいつも笑顔。

老人学のクラスの時には、自分の旦那さんの病状を例えて教えてくれたり。

私であったら、そんなに笑顔では話せないと思ってしまうような事も

彼女はサラッと笑顔で何てことないように言ってしまいます。

 

ただ、もし自分に何かあったら子供たちが大変なことになってしまう。

そう言ったときだけはクラスの前で涙を流していました。

 

当たり前な事だけど、

いつも笑顔な人だからって、その人に大変なことがないわけじゃないんですよね。

大変だからこそ、笑顔でいられるように努力しているのかもしれない。

 

彼女の事を、いい先生そして、いいナースだなって思っていたけど

一人の女性としてもすごいなって思います。

そんな先生が言っていた言葉。

” People who work hard, they can go far. Sometimes those people they might be smarter than you, but if they don't work hard they don't succeed."

 

 


f:id:dondonmusasabi:20200107122122j:imageひよこ豆のサラダを作りました。パクチーおいしい。