dondonmusasabi’s diary

座右の銘は”死ぬこと以外はかすり傷” インコちゃんズや日常の健忘録的ブログ。

涙ぐんで帰ってきた

コロナ検査のボランティアな毎日を過ごしています。

 

ちょうど今、元オットのお母さんが某国から来ていて

元オットと一緒に住んでいるため

元オットのお母さんがアタシのボランティア中、息子の面倒を見てくれています。

 

先週から、何度かお願いしているので

今日も普通にボランティア前に息子を送り届け

終了後、ピックアップにいったんですが

 

迎えに行くと、サササーっと息子だけ出てきてドアから出てきました。

いつもと様子が違う。

 

「おばあちゃんは?ありがとういってから行こうか。」

って言うと

「知らない。」

って返事が返ってきた。

目は涙ぐんでます。

 

そのあと、元オット母が出てきたんですが

元オット母に何かあった?と聞いてもちょっとよく分かりませんでした。

(元オットのお母さんはあまり英語がしゃべれません)

 

帰りの車の中でも息子は涙目で窓の外を眺めて

何かあった?と聞いても別にない。としか言わない。

 

頑固ちゃんなので、こういう時理由はすぐに言いません。

そうか、何かあったらいつでも言ってね。と、その後は放っておきました。

 

私も、何か落ち込んだり嫌なことがあると

色々聞かれると更に嫌になってしゃべりたくなくなってしまうので

しばらく放っておいてほしいタイプです。

 

 

家に戻ってシャワーを浴びた後、

ベッドルームで一人でシクシクないていたっぽい息子。

 

少し元気が出てきたころに、

パパの家でなにかあった?と聞くと

 

「グランマがいつもおまじないみたいな言葉を言って

 いつも行くと僕にも言うようにしつこく言われて 

 一緒にやらされるの。

 もうおばあちゃんの所にいくのやだ。」

だそうです。

 

元オット家族はイスラムの出身、イスラム育ちのイスラム教一家です。

なので、きっとコーランの言葉を息子に覚えさせたいのかもしれません。

アタシも結婚していた頃、そんな事があったよなぁ。

 

息子には、

自分が嫌でやりたくない事は

例えグランマであろうと誰であろうと

自分でちゃんとやりたくないって言っていいんだよ。

そう言っておきました。

 

元オットには、この事を言おうかどうか迷ったのですが

取りあえず、まだ言わずに黙っておこうと思います。

もし、本当に息子がそれを理由に元オットの家に行くのを嫌がるようであれば

話してみようかな。

 

元オットとの離婚後の関係は良いと自分でも思っていますが

やっぱり根本的な基礎的な部分での違いが大きいので

そういう所は慎重に行動しないと・・・と思います。

 

今週末はボランティア入っていないから、元オットの家に預けなくても大丈夫。

息子も少しはリラックスできるといいな。

ゆっくり週末を過ごします。

 

 


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夕食はコロッケとアボカドサラダ!